7月23日（金）埼玉県立武道館にて令和3年度県南支部優勝杯戦が行われました。全体で78名の参加でしたが、午前・午後の部と部門を分けることで人数を分散させ、接触を減らす対策の上で執り行われました。
近的競技は、一手坐射1回、四矢坐射1回の計6射、3人1チームの総的中による団体戦と、団体入賞者を除く個人戦が、
遠的競技は、一手立射1回、四矢立射1回の計6射による得点制の個人戦が、
それぞれ行われました。
当連盟からは6名(2チーム)が参加し、午前の部では近的個人の部で6射4中の宮島(直)選手が第2位に入賞。
そして午後の近的団体の部では、18射9中のわが草加Aチーム(日向選手・浅井選手・吉越選手)が同中の他チームを的中順でぎりぎり躱して優勝という成績を残しました！！(※競射を短縮するため同中の場合は先に外した者を下位とする方式がとられました)
おめでとうございます！！
コロナの影響により、約1年半ぶりとなる支部の大会となりました。午前・午後でそれぞれ限られた人数で近的・遠的競技を成立させるのは中々大変でしたが、久しぶりの競技会とあって稽古とは異なる緊張感の中で弓を引くことが出来ました。
前年度、コロナで開催出来なかった大会行事の案内が今年度は増えてきております。もちろん、マスク装着・アルコール消毒等こまめな予防対策は欠かせない中での開催となるでしょうが、やはり競技会ならではの高揚感、楽しさもあります。自分と周りを守る為にもできる限りのことを行いながら参加できる機会を大切にしたいと思います。
（宮島）